コロニー落し

制御不能の米偵察衛星が地上落下の恐れ、有毒物質の飛散も(読売新聞)

 【ワシントン=増満浩志】制御不能になった米偵察衛星が2月下旬〜3月上旬に地上へ落下する見込みになったと、AP通信が26日伝えた。
 有毒な推進剤のヒドラジンが飛散する可能性があるが、どこへ落ちるのかは現状では分からないとしている。
 −中略−
 APは今回の衛星を10トンと伝えている。
 ロケットや衛星の推進剤に使われるヒドラジンは、無色透明でアンモニアに似た刺激臭のある液体。偵察衛星にどの程度積み込まれているかは不明だが、人間が吸い込むと肺水腫(すいしゅ)を引き起こす恐れがあるほか、目に入ると失明する危険性もある。

記事では触れられていませんが、もっとやばい物、例えば核電池とかは積んでないのでしょうか?
情報非公開の衛星らしいので、こいつも恐いですね。
しかし、これが人口密集地落ちたらどうなることやら。