葉巻保管(その10)

既存のヒュミドールへの疑問
木の箱に入れておくだけで保管がバッチリって、どうにもその原理が理解できず、信用できない。
密閉度が高くても開け閉めを行なう毎に外部環境の影響を受けるわけだから、加湿もしくは除湿の算段を講じる必要が少なからず出てくるはずだ。
加えてヒュミドールが開発されたのは(日本に比して)涼しく乾燥した夏と、外は寒くても室内は暖かく湿潤な冬を過ごすスイス*1である。日本との気候区分の違いを考えると、年の殆どの期間で高温かつ除湿が必要となる日本ではとてもそれ単体では機能するとは思えない。
う〜ん、相対湿度だけ何とかすればよいといった問題なのか?
とにかくハンドリングできる環境構築を目指そう。

*1:ヒュミドールの発明はスイスだったような・・・