不信の根2

少々古い話ですが、
教諭2人“分限免職”指摘された“不適格”性…(ZAKZAK)

市教委によると、男性教諭は下校する生徒に大声で意味のないことを叫ぶなどし、校長らから再三注意を受け、自宅研修も指示されたが、無視し続けた。

 女性教諭は、成績評価の方法に問題がある上、担当する美術の課題を提出させるため、別の授業を受けていた生徒を呼び出すなどしたという。

先日id:phalanx:20050315:p3でも書きましたが、公立の学校は問題生徒を排除してくれません。それに加えてより影響の大な問題点“おかしな教師を排除できない”があります。自身の経験として

  • 明らかに精神を病んだ技術科教師*1
  • 教科書ガイドを棒読みにする国語教師*2
  • 能力が無いことを責任転嫁する教師*3
  • 授業を行わない教師*4

改善点は明らかです。生徒側に先生を選ばせなさい。そして余剰人員は捨てなさい。

*1:授業中にいきなり窓の外をボーっと見出し、鼻くそを穿った指をカーテンで拭く。テストも採点ミスだと主張すれば明らかな間違いでも正解になり誰でも100点。内申書が重きをなす地域だったのでクラス担任にクレームをす入れると「大目にみてやってくれ」・・・

*2:利用ではなく教科書ガイドをそのまんま。その上、生徒が教科書ガイドを持ってくると非常に怒る。

*3:息子の保護者会で「私は35人もの生徒は受け持てません」といきなり宣言されました。あんな開き直りがこの学校では許されるのかと校長に確認したら最後は苦笑いでした。

*4:授業は全て生徒の自主学習。塾などで先行していた生徒に教師役を行わせ、自分は読書や旅行パンフ読んでいたらしい。流石にPTAでも問題になったが免職にはならず他校への移動となった。このときにショックだったのが他の真面目な先生方からPTAの皆さんが騒いでくれて助かったの一言。自浄能力が無いことがこの件ではっきりと認識できた。