BLOGを書き始めてだいぶ経ちますが、いまさらながらにDivingのカテゴリーが無いことに気が付いた次第(笑
うだうだと日頃のダイビング関連の話を書きなぐって行こうと思いますが、1回目は減圧症について。(いきなりかよw
減圧症とは簡単に言うと、体内に溶け込んでいる気体が気泡になってしまいそれが色んな悪さをすると言う物で、気泡が出来た部位によて実際の症状は異なります。
発症する原理は簡単で水中での高圧空気の呼吸で体内に窒素が蓄積されます。ゆっくりと減圧すればこの窒素は溶け込んだときと同様に気泡になることなく体外へ排出されます。
しかし急激に減圧すると・・・・イメージは蓋を開けた瞬間のビールだと思ってください。
これはしゃれにならないんですね。
ですからダイビングの急浮上は危険なんですねw
で、厄介なのが同じ条件でも人によって微妙に違うということ。
発症しやすい原因として
疲労,睡眠不足,加齢,肥満・・・・
全部当たってる
それに、ダイビング後の高所移動も危険です。
う〜ん、危険な遊びだ、いや、本当。

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