ギルドの片隅で

文字色はIDの色 第4話


「みなさん、こんばんは(ペコリ)」
「おお、こんばんは」
「おくつろぎのところ、おじゃまして良いですか?」
「えらい丁寧やなw 構わへんから座りい」
「だいぶレベルも上がられたようですね(ニコリ) あ、コーヒーで宜しいですか?」
「ありがとうございます(ペコリ)」
「(ボーイさん、こちらにコーヒーをお願いね)」
「どないしたん・・・元気しとる?」
「ええ、お陰で様で。 実は今日はご相談が・・・」
「メセタなら無いでぇ 姪っ子のアムっちゅーうのがえらいメセタ食い(ドゴッ)・・ぐがぁはあ゛ぁ」
「(アングルフィストを外しながら)でご相談の内容は?」
「ガル・ダ・バル島調査隊選抜試験を受験したのですが・・・」
「ふんふん」
「神殿がなかなか厳しくてくクリアが難しいんです、特にベルラやゴリとリリーが一緒に出る部屋が・・・・で、既に合格されている皆さんにコツを聞かせて頂こうと思いまして」
「なるほど・・・が、聴くだけ無駄だな。 うん無駄だ・・・ってまてぇぇぇいoneE3!」
「もう少し(すちゃ)親身に考えてあげたらいかがですか?(ウィィィィィィン)」
「まあ待て、そのシワレッドブレイドは洒落にならん。 いや真面目な話、コツを話してもどうにも成らんだろう。」
「どんな些細なヒントでも欲しいんです、お願いします!!」
「じゃ、二人。 自分たちが合格したときの話をしてみ」
「そうだな・・・フリーズトラップをチャージアームズで起爆してそのまま連射だな」
「わたしも飛び込んでトラップ+チャージバルカンで滅多撃ちねw」
「メギド対策はどうされたのですか?」
「レジスト/デビル×3+デルセイバーの盾+ガードウェーブで闇耐性88にして、後は運ねw」
「・・・・・麻痺は・・・ロボか・・・」
「な、参考にならんだろ」
「PAPA3はどうされたのですか?(すがるような目)」
「私? 部屋の外からギフォイエの連打だよw」
「(・・・・・・・_| ̄|○)」