暗いと不平を言うよりも、進んで灯りを点けましょう。

恐らくは一日に数十回は繰り返している。*1
数年前に会社の同僚が仕事で笑いながら口にした台詞だ。誰の言葉かは知らないが、伝えたい意味は何と無く分かる。
で、いったい何が暗いのかというと、
・ごみくさい台所が嫌だ。
生ごみが溜まった流し台が嫌だ。
・洗い物が残りっぱなしの流し台が嫌だ。
・かび臭い水切り籠が嫌だ。
・散らかりきった玄関が嫌だ。
・ホコリの溜まった廊下が嫌だ。
・いつまで経っても片付かないリビングのテーブルが嫌だ。
・干しっぱなしの洗濯物が嫌だ。
・部屋の隅に捏ねられたバスタオルが嫌だ。
・取り込んで放置された洗濯物が嫌だ。
・一日以上洗濯籠に放置された汚れ物が嫌だ。
・へんな臭いのする脱衣所が嫌だ。
・自分が欲しいと飼った犬の散歩をまったく行こうとしない感覚が嫌だ。
で、進んで灯りを点けようと自分で片付けを始めるわけです。
ま、当然気分はダウン。そこで先のフレーズが繰り返される訳です。自分に言い聞かせるようにね。
無言で毎日毎日、いつか気が付いてくれるかと。当然機嫌も悪くなりますが、更年期障害と一笑されました。

*1:さすがに100は超えていないと思う。。。