責任の帰結が無いから問題になるのでは?高齢者の所在不明の問題で各自治体が100歳以上のお年寄りの安否確認に追われている…らしい。

さて疑問。
なぜ安否確認に追われているのか?
逆に、なぜ安否がきちんと確認されていなければ問題と我々は感じるのか?
答え。
行政サービスのコストが掛かっているから。
単純に生活保護や年金で考えてみよう。それらの社会保障が受給者に支払われている事を誰が責任を持って行われているのか?
今回の件で明らかになったのは、誰も責任を負っていないこと。
考えれば単純で、ある人が亡くなられた場合に誰がそれを役所に届ける責任を負っているのであろうか?
もちろん、誰にもそんな責任は無い。だからこそ支給に関して誰の責任で支給するのかを明確にする必要がる。
簡単だ、年1で構わないのできちんと受給者から請求させればよい。
代理申請でも良い。だれが申請したかを明確にすれば良い。それこそ民生委員の出番だと思う。