物忘れを分析する。

子供たちから誕生日に貰ったプレゼント、そのウィスキーの銘柄名を度忘れしてしまった。
一日後に思い出したのだが、その思い出すまでの過程が意外だったのでメモしておく。

思い出す過程において、
1.CRAGGANMOREと間違えたことがある。
2.スペルがCONNで始まる。

これでうんうんと唸っていたのだが、正解はGLENMORANGIE。突然にふっと思い出した。
どうして思い出さなかったのかを考えてみると、上記1は実際にあった話であり、思い込みではないのだが、
その為か最初の音はカ行と思い込んでしまっていた。
CRAGGANMOREを分解してみると。
CRAGGANMORE -> クラガンモア -> カラガンマア
一方のGLENMORANGIEは、
GLENMORANGIE -> グレンモーレンジ -> カランマーランザ
日本語発音では カ行->ラ行->ンモ のコンビネーションで、過去に取り違えていた経験があれば、
似ていると記憶していてもおかしくは無いと思われる。
上記2に関しては完全な記憶違い。
記憶違いの原因はこれもCRAGGANMOREとGLENMORANGIEが似ているとの記憶から
導き出されたものではないかと想像している。
記憶が抜け落ちるのではなく、思い出すロジックに
余計な情報が紛れ込むのが原因ではないかと思われる。