油断してると・・・

婚外子訴訟 事実婚夫婦の逆転敗訴確定(産経ニュース)
事実婚で生まれた2女の出生を届けた際に、戸籍に「嫡出でない子」と記入されるのが嫌で戸籍登録をおこなわなっかた両親が、戸籍が無いことを理由に住民票の作成を拒んだ世田谷区を訴えた裁判ですが、どうやら判決が出たようです。
しかし、気になるのはこの両親。

 判決後に会見した菅原さんは「残念だが、区と再度交渉し、作成を求めていく」と話した。

裁判で決着したのにしつこく要求を続けることを宣言しています。
これは考えさせられる話です。先日のカルデロン事件でも感じましたが、不法入国者が公立学校に通えたり、この国の良い意味での人の良さ(性善説に基ずく信頼関係や他人に迷惑を掛けない事を第一とする精神性)を逆手に取ろうとする輩が増えてきたような気がします。