質量は同じかもしれないが重さは違う

理科の初歩的な話だが、なぜこれを言い出し方と言うと命の重さについて考えさせられる事件が相次いだからだ。
中国の四川大地震で何万もの人がお亡くなりになったことよりも、息子の後輩が瀕死の事故に遭ったときのほうがショックが大きかった。
昨日、秋葉原で通り魔事件があったが、まず心配なのは息子たちのことで、無事と判るとその事件性にだけ目が行ってしまう。
こう考えると命の重さを量る際に重要なのは自分との距離なのか?
命の重さは自分との距離の二乗に反比例すると考えればほぼ正解のような気がする。