成金もお金持ちも無駄金は使いたくない、貧乏人ならなおの事

なぜか妙に疲れる。仕事で好きなことをほざく連中は自分の手を動かせと言いたい。
しかし、最近は外食でよいお店に当たらない。

食事

0700頃:お茶漬け
1200頃:おにぎり2個,坦々スープ
1940頃:オステリア・ヴィンチェロ
家内が以前に友人と訪れており、非常に良い店との印象を受けたらしく私と再訪となった。
お店の評判はリンク先を見てもらえれば分ると思うが、それなりに賛否が分かれている。
否定的な意見は私が思うに、日本の感覚ではなじみにくい料金体系が影響していると思われる。
すなわち、
 1.水が有料
 2.上記かつ、席料が必要
 3.上記かつ、サービス料(5%)が必要。
だとしても、それなりのものが提供されれば納得もいくが、一般的な日本人の感覚では空間、
サービス、料理ともに、とてもリストランテとは言い難ため、納得感が得られずに辛口のコメント
となるのではないだろうか。
私の感想は、空間的には街場の喫茶店のような店内、テーブルの間隔も狭く、少々窮屈。
肝心の料理もメインを除けば自宅で作れそうな物ばかり。家内お勧めのメインの鴨とフォアグラの
ソテーも肝心のフォアグラが小さくスカスカで、今まで食べた物の中ではもっとも期待はずれ。
同じ物を注文した家内の意見では、前回はもっと大きくおいしかったとのこと。
料理にあわせたワインを白赤と2杯、私が余り飲めないこと告げ半分の量でお願いしたが、
一杯当たり900円の請求。半分でも一杯の料金を取るならその旨を、そうでないならば1杯
が1800円になるワインであることを説明して欲しかった。
これは、ワインの値段を気にするようなヤボな客は来るなと言うことでしょうか?
それだとしてもプリフィックスの値段が4000円弱であることを考えると、無視して良い金額では
無いと思うが。
私の印象では、このお店は「ワインが好きで、10,000円以上払うことを前提に値段を気に
しないで食事に来る」お客向けのお店です。
その域に達していれば、きっとリーズナブルな良いお店なのでしょうが、ワインに興味も無く、
サービス料を取るくらいならきちっと接客してチップを取れと考える私のような客には
少々厳しい物があるかもしれません。
結論、久々に食後に気分が悪くなった。

買物

なし

トピック

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