ごろ寝読書

二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?
親孝行で勤勉な努力家として語られることが多いが、この本では豊かになるために必要なHowToと高い実行力を持ったリーダーとい今まで知らなかった一面が紹介されている。
驚いたのは豊かになるための考え方で、
収入から支出限界を決めて、差額は収入増のための投資に使う
という物。これって大阪の商売人には普通の感覚。
だが投資の方法に目端が利かないとなかなか厳しいかもしれない。
言うは易し行なうは難し。本を読んで両親の教えの偉大さを再認識した。