冬山をなめたらいけません。

中学生「死ぬかと思った」 蔵王で一時不明の韓国人客(共同通信・ヤフー)


 山形市蔵王温泉スキー場で一時行方不明となった韓国人スキー客5人のうち4人が運ばれた同市の病院では12日、ベッドで横たわる男子中学生(13)が目を閉じながら「死ぬかと思った」と弱々しくつぶやくなど、4人は疲れ切った様子で雪山の一晩を語った。
 銀行員のユン・クハンさん(42)によると、5人は目的のゲレンデにリフトで降りようとしたが、リフト終了が午後5時ということを知らず、止まっているのに気付いて滑って下山しているうちに迷ったという。
 スキー場はリフト終了時に放送で案内しているが日本語だけで、5人は日本語を知らなかった。ゲレンデの案内標識もすべて日本語だけという。
 5人は火をおこして煙を上げたり、大声を出して助けを求めたが「誰にも気付かれなかった」とユンさんは声を荒らげた。

え〜と、個人レベルの不幸までは流石に笑う気は有りませんから、助かって良かったと言うのが正直な気持ちでした。が、スキー場で遭難した挙句に“「誰にも気付かれなかった」と声を荒らげた。”そうです・・・・(゜Д゜)ハァ?
おいおい、外国へやってきて現地の言葉も知らず、恐らくは朝鮮語か英語で助けを求めてそれに気付けって? だいたい、それで気付いてもらえるなら遭難事故なんて起こらないだろ? ちっとは考えてしゃべれよ。リフトの終了時刻くらいちゃんと確認しろ。
で、凄く不思議なのが、日本人が海外で同じ事*1をすると「バカかお前等?」って反応が同じ日本人から普通に出ると思うのですが、これが韓国人だとどうして「ハングルを用意していない受け入れ側の責任」って調子になるんでしょうね? そんな日本人の姿勢が彼等に勘違いさせる原因にもなっていると思うのですが。

*1:例えば「フィンランドのスキー場で日本人が遭難。その原因が案内や放送に日本語が無いから。」とかw