迂闊

自作しているログブック(ダイビングの記録帳)に潜水開始前後のタンク圧力を記述する項目が有ります。
これの単位がatom(標準大気圧)となっているのですが実際のタンクの圧力を測るゲージの単位はbar(バール)でした。

・・・・いけませんね。

単位を間違えている事によってどんな影響が有るかを考えてみましょう。

ゲージが示す残圧が70barとすると理科年表から標準大気圧は1.01325barなので
69.08463atomとなり、これをログブック上は70atomと記録していますから誤差は-0.91537atomとなります。
タンク容量が10Lとすると標準大気圧下では残った空気の容量に9.1537Lの差がでます。

「結構誤差がおおきいなぁ〜」

と自分の迂闊さに苦笑していたのですが、
ダイビング前の圧力もatomで記述している為、結局はこの誤差は吸収され問題は無くなります。

・・・・特に支障は無いという事ですねw

二重に迂闊だw